3:被害(1)(離職前)
これは、私がX社東京営業所に異動した後、行われた不審事・いやがらせ(リストラ工作)の数々である
注1:時系列順ではありません。
注2:なお、ここにしるした内容は、全部が全部、そっくりそのママあった事ではありません。その一部は、ごく近い内容に置きかえて、書きこんでいます、御了承ください。
●不審な来客
何の為に営業所に来るのか、よく分からない不審な人物が訪ねてきては、加害行為の中心となっている直属ではない上司(以後、K・I所長という)と、応接室で長時間、話し込むことが、しばしばあった。(それ以前の営業所では、来客など、ほとんどなかった。)なお、事務所の応接室と通路と私のデスクの位置関係上、不審な来客者に顔を見られることが多く、ひそかに面をとおすかのような事が行われているのではないかと、かんぐった。
●私の休日の行動をどういうことか、知っていて、それをほのめかし、威圧してくる
一番の特徴的な被害。職場の複数の人間に、休日に、誰と・どこで・何をしていたか(プライバシー)を共有されている。 「□□(知人の名字)」「池袋(地名)」、「映画館(施設名)」、「担々麺(食事の内容)」、「成田ビル(ビル・建物名)」「午後の紅茶と朝日新聞(コンビニで購入したもの)」などなど、私の休日の行動を知らないと分からないキーワードをちりばめて、こちらに聞こえるような大声で雑談し、私が休日をどう過ごしたか把握していることをアピールすることで威圧してきた。
●(休日の)電話の内容を知られている
休日の電話の内容を、職場の複数の人間が知っている。そして、彼らが、上記のいやがらせのように、知ってることをほのめかす。
●取り引き先との会話を細部にわたって、知られている
直属ではなく、取引先と接点のないはずの上司のK・I所長が、取引先とのやりとりを細部にわたって知っている。 「社名」、「商品名」、「受注数」等、前述の休日の行動のように、キーワードをちりばめながら、大声で雑談して、私が取引先とどんな話をしているか知っている事を誇示し、私を威圧してきた。
●両親の職業・資産状況を知られていて、それを揶揄する
また、プライバシーだけではなく、両親の職業・資産状況もK・I所長に調べあげられていて、「木っ端役人(当時、父は名古屋市役所勤務でした)が、バカの子どものことを教育できずにおいて、株なんか、やっていやがる。」など、大声で私の親を揶揄する言動をした。
●トイレに行くのを見張られる
いやがらせの中心人物K・I所長とそのとりまきの一般事務の職員が、事務所内での私の行動を監視しており、トイレに行くたびに、席を立つタイミングで「○○(私の名前)がトイレに行くぞ。トイレに行きやがるぞ。」と騒ぎ立て、報告しあい、また、一般事務の職員がトイレの入り口まで、つけてくることがあった。
●上司たち
いやがらせの中心人物K・I所長のいやがらせを、肩書き的に上の上司たちも、やめさせたりしなかった。それどころか、『K・I所長には逆らうな。』という感じで、常にご機嫌をとり、ヘコヘコしていた。
●影の実力者??
いやがらせの中心人物K・I所長は、日ごろから、「重役たちも、自分に一目おいている。」「社長の弱みは、おさえている。」「多少の無理なら、自分がきいてやる」などと、平社員たちに吹聴しており、実際、K・I所長の裁量で、給与の前借りをしてもらっている同僚がおり、上記の上司たちの件もあわせて考えると、目上にも、目下にも、影響力があることが、よく分かった。
●噂(1)
初期の頃に行われたいやがらせ。いやがらせの中心人物K・I所長とそのとりまきが、「○○(私の名前)のヤツ、だれそれさんに気があるぞ。」などと、職場の人間関係を悪くするために、私が特定の社員に恋愛感情を抱いているという噂を流していた。噂が、事務所じゅうに知れわたると、「本当は、なにがしさんの事が好きだ。」と新しい噂がながされ、(だれそれさんの次は、なにがしさん、その次は別の人というように、)相手を変えながら、一か月以上、このいやがらせが継続して行われた。多くの従業員は、私と結び付けられるのを、極端に嫌がり、恐れており(噂話のターゲットになるのは、決まって、いやがらせに参加するのに消極的な人ばかりで、K・I所長のとりまき達は狙われない)、自然と、職場の人間はギクシャクしたものになって、私は、多くの従業員から、避けられるようになった。
●噂(2)
社内の被害でも、中期・後期に行われたいやがらせ。いやがらせの中心人物K・I所長とそのとりまきが、「(私は、)性倒錯者だ、変態だ。」などと、事実とは異なる噂を、おおっぴらに流して、私(や常識ある従業員たち)の羞恥心を害したり、これまた、事実ではない「○○(私の名前)は、鑑別所・矯正施設にいたことがある。非行歴がある。(私の)本性は凶悪な奴だ。」などの噂を流し、私の名誉を傷つけるなどした。さらには、「(私は、)在日(コリアン)だ。通名なんか使いやがって。」などと噂しあい、私が、マイノリティー出身の、異質な存在であるかのように(私自身は、日本生まれの、日本育ちで、父も母も日本人である、正真正銘の日本人です。父は市役所(前述)で管理職だったので、たしか在日コリアンでは不可能なはずです。)あつかった。これらの悪辣な工作により、私は社内でういた存在になった。
●秘密裡に労働組合へ相談をしたのが、知られてしまう
携帯電話で労働組合に相談するも、どういう訳か、先輩社員に知れ、応接室に押し込まれ、謝罪を要求された。
●暴言、脅し
いやがらせの中心人物K・I所長が事務所に私を含む少人数(とりまきの従業員)または二人きりになっている時をみはからって、私に暴言を言う。その暴言も、私に直接、言うのではなく、電話で誰かと話しながら、間接的に、その電話での会話を聞かせるという形で、私をおとしめた。その会話の内容は 「○○(私の名前)はクズだ。鬼籍に入るまで追い込んでやる。」 「○○(私の名前)は精神病者に決まってる。あんなヤツがいるとキチガイがうつる、病院にでも隔離したらいい。」 「○○(私の名前)は裏切り者だ。あんなヤツは、人間としておかしい。」「○○(私の名前)を死刑にしたい。」「○○(私の名前)は有害汚染物質。」「○○(私の名前)は、危険人物。監視せねばならん。」「殺す、○○(私の名前)。」「殺し屋、雇う。」「(X社を)辞めれば、助かると思うなよ。」「ワシを怒らせてしまったな。」など、聞くにたえないものだった。
●脈絡もなく…
先輩社員と会話している際、脈絡もなく、「ゲームは始まったばかりだよ。」とか、「ウチ(部署?会社?)は、君くらい、簡単に潰せるよ。」とか、「どんなに苦しくても、電車に飛び込んではいけないよ。」とか、「首を吊っても、問題を解決した事には、ならないよ。」とか、「どこに逃げても、同じだよ。」とか、「精神科に行くのも悪くないよ。」などと言い、問いただすと、ニヤニヤ笑い、何も答えない。
被害(1)を書き終えて;とにかく加害者の中心だった直属でない上司K・I所長からのいやがらせが(「モンスター所長」とでもいうべき人でした。)、とりわけ激しかった。他の職員はK・I所長のやっていることを咎めないどころか、K・I所長より肩書き的には上の上司まで)追従していた。また、K・I所長は、いやがらせの為に、とりまきの一般事務職員を手足のように使いこなしていてK・I所長は、まるで王様のようにふるまっていたのが、印象的だった。
0:トップページへ戻る